全国初の人権救済条例案が12日、鳥取県議会本会議(定数38)で可決された。来年6月から施行される。加害者への勧告や氏名公表もできるなど強権的な内容を含む一方、人権侵害の定義があいまいで表現の自由などを侵す恐れがあるとして、県弁護士会が反対を表明している。なんかあっさり可決しちゃいましたね
県議会の冒頭、片山善博知事が県弁護士会の反対声明に「議会に説明責任がある」とコメントしていることなどについて、議員が質問。片山知事は「条例に沿って執行するのが県の役目。(おかしな運用がされるのではという)懸念が具現化しないよう、注意しながら運用する。結果によっては、改正案を出すこともあり得る」と答弁し、採決の結果、可決された。
条例は県内の発生事案か県民が被害を受けたケースで、知事が任命する人権救済委員会が本人や周囲の関係者の申し立てで当事者や関係者の意見聴取などを実施する。委員会が必要と判断すれば、援助機関のあっせんや加害者への是正勧告を行う。【松本杏、小林多美子】
まあこの辺の話題は余り詳しくないので静観してたのですが
かなりびっくりの内容のようです
鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例について@世界史コンテンツ版
車掌さんGJ!
この内容がホントなら憲法解釈にも引っかかるような・・・
なんだか、かの国を笑えない冗談みたいな話ですが事実のようです
まあ、選挙権を持つ住民の50分の1の署名でこの条例を引きずりおろせるようですが・・・
これちょっと無理じゃないですか?
数もかなりの数集めないといけないですけどそれ以上に・・・
『人権侵害を受けた当人が鳥取県民であった場合、加害者の住所は関係ないみたいです』
とあります。これはつまり・・・
「鳥取なんて砂丘しかないやんm9(^Д^)プギャー」
これを見た鳥取県民が
「鳥取をバカにされた、訴えてやる!!」
っと言うことが可能になるということですよね?
これだと鳥取県民に特権を与えるということ・・・
鳥取県民が自ら特権を放棄するんでしょうか?
しかも、この条例を止められるのは鳥取県民の皆さんだけという状況・・・
こりゃ参りましたな〜