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2007年02月27日

【台湾】「これが植民地の学校か」

「これが植民地の学校か」“老台北”蔡氏が戦前台湾の「綜合教育読本」復刻出版
 司馬遼太郎著「台湾紀行」に博覧強記の“老台北(ラオタイペイ)”として随所に登場する実業家の蔡焜燦(さいこんさん)氏(80)が、日本統治時代の台湾で台中州の清水(きよみず)公学校の課外学習用に使われた「綜合教育読本」の復刻版を自費出版した。

 日本が植民地支配した戦前の台湾では、主に内地から来た日本人子弟向けの小学校に対し、台湾人子弟向けに置かれたのが「公学校」。昭和8(1933)年4月に清水公学校に入学した蔡氏によると、同公学校ではすでに当時、全校の30教室に音声が流れる校内放送設備や、一部の教室と大講堂には18ミリ映画の設備が備えられていた。

 こうした視聴覚教育の副読本として独自に編集されたのが「綜合教育読本」。毎日流される童謡や神話、歴史物語、浪花節、国民模範朗読、琴や尺八の調べなどのテキストだった。蔡氏は中でも、日本代表が金メダルを7つ獲った32年ロス五輪の歌「揚がる日の丸」(四家文子独唱)を校内で聞いたときの感激が今も忘れられないという。

 蔡氏は、当時の日本が台湾の子供にも最先端の教育を施す努力をし、その知識や考え方が、戦後うなぎの養殖やIT(情報技術)事業で成功した蔡氏など、戦前生まれの台湾人の生き方に大きな影響を与えたと考え、読本の復刻に踏み切った。

 「これが“植民地”の学校だろうか」と蔡氏は、現代を生きる日本人に問いかけている。
taiwan.JPG
posted by ADON-K at 01:49 | Comment(3) | TrackBack(0) | 韓国ソース保管庫

この記事へのコメント
  1. 甘栗 at 2007年02月27日 10:30
    なんだかこういう記事を読むと、涙が出るほど嬉しく感じるのは私だけでしょうか^^;

    日本はもっとアジアの国々に好かれて期待されているのだということを再認識すべきだと思います。
    日本は全然孤立なんかしてません!
  2. at 2007年02月27日 10:38
    これが正当な評価だと、植民地化を全肯定する訳にはいかないですが、歴史を捏造して未だに文句ブーブー垂れてるどっかの国よりかは遥かに大人。
    というか自費出版ってのがすごいです。
    こんな事を台湾の方から言われながらも、一向に頭を下げっぱなしの日本は如何なものかと考えさせられました。
  3. ADON-K at 2007年02月28日 01:01
    >自費出版
     ホント凄いですよね
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